蘭王の秘密
【門家王学園の前】
車での移動中、紅葉に言われた。
降りる時、気をつけな!って。
実際、降りてみるとこーだ。
「キャー!朝から葵様と彰様を見れるなんて光栄」
「紅葉様もいるわぁ〜」
「あの、小娘どこの子?葵様と彰様と紅葉様と一緒にくるなんて、どーゆう神経してるの?」
まぁ、様々。
別に気にする気にはならない。
言いたい事、言わせとこう。
後で、あんたたちの事、私の権力で消した挙げる〝黒笑〟
【理事長室】
「「理事長室はここだから。」」
葵と彰ははもって言って、一緒に教室に戻る
まぁ、のっくすんのめんどいから、普通にはいっちゃったけど、いいや 笑
(良くないでしょ、いいこのみんなはちゃんとのっくしてね。by作者)
「さくぅ〜!会いたかったぞ〜。」
理事長がいきなり、抱きついて来たので、思わず
「気安く触ってんじゃねぇー」
ゴッホ
バタ。
バキ。
色々、やらかしました。〝黒笑〟
「さく、悪かった」
理事長が謝る。
しかも、私を〝さく〟って、よんでるってことは、あいつだ
蘭王五代目総長・柊 真也
(ひいらぎ しんや)
「真ちゃん…。担任って、誰?」
少し殺気を出して言う。
「ちょっと、まて、今すぐ呼ぶ」
ピーんポーンパンポーン
「一年S組、片桐先生、三十秒以内に理事長室にきなさーい。もしこなかったら、退職してもらいまーす。」
ピーんポーンパンポーン
「30.29.28.27.26.25.24.23.22.21.20.19.18.17.16.15.14.13.12.11.10.9.8.7.6.5.4.
「真也、呼び出し方、酷い。」
慌ててはいってきたのは、蘭王五代目副総長・片桐 晴也(かたぎり はるや)
「晴くん!」
「さくらんか?」
「そーだよ。」
「晴也、さくはお前のクラスに頭脳ではいってもらう。」
理事長、真ちゃんが言う。
「了解!でも、さくらん、学校どーして?」
「親の気まぐれ」
「翼さんと楓さんらしいな」