蘭王の秘密
咲蘭「次は、ど〜しよっかな〜。そうだ!座禅。一時間!〝黒笑〟」

六人「はいっ!」


みんなは、座禅をしてる。

叩くのは、兄貴である、葵。

みんな一回は叩かれてる。

痛そうー。




まぁ、しょうがないか。修行だし。








一時間たって…。

風磨「咲蘭。辛い。」

後ろからだきついてきたのは、紛れもなく、女嫌いの風磨だ。

咲蘭「そりゃあ。修行ですからね。でも、私はみんなの、倍も、小さい頃からやらされてる。」

六人「えっーーーーー!」

咲蘭「うるさい。次行く!次は柔軟。体が、硬いと足があがらないからな。180度開かないやつは、重りで無理矢理、180度開かせる〝黒笑〟」

みんな、足を開いてる。

遼と星也は、ダントツでやらかいのがみてとれる。廉と風磨は、そこそこ。陽太は、必死に広げようとしてる。

葵が、陽太の方に行ってなにかし始めた。

陽太の泣き声が微かに聞こえる。

葵は、何をしたんだろうか?

まぁ、関係ないから、いいや。



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