エンドレス・ストーリー1
それだけで、禁忌精霊は倒れた。




それで、終わった。









バスの中にて。






海<どうするんだよ>






海は呟いた。






ハヤテ<レポートのこと?>






桐花<魔物じゃなくて、人間だったのかしら>




リン<まだわからないね>







健斗<とりあえず、戻るね>







健斗は苦笑いだった。







ハヤテ<麗は怖くなかったか?>







麗<お気遣いありがとうございます>







麗は言った。







麗<私は皆さんのお役にたてたんです>







サラ<いいこと言うじゃん!>







サラは言った。






玲<つくみたいですわ>







バスは桐生院に向かった。
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