エンドレス・ストーリー1
海は言った。
ハヤテ<そろそろ、寝たほうがいいんじゃないか?>
ハヤテは尋ねた。
海<そうだ!ありがとう、ハヤテ>
ハヤテ<後で寝る。お休み、海>
海<お休み!ハヤテ>
海は下に降りた。
桐花<ハヤテは明日、あたしのところに>
ハヤテ<わかった>
桐花<やけに素直じゃない>
ハヤテ<巻き込まれる予感はした>
桐花<健斗には、あたしが連絡するね>
ハヤテ<――――――――>
ハヤテは半ばあきれていた。
そして、朝が来るのでした。