エンドレス・ストーリー1







ボーリングセンターの喫茶店にて。





サラ<相棒の変なスイッチが全快だな>






ハヤテ<ある意味、魔物より怖いかもな>







健斗<ハヤテに同感~>






桐花<ボールに触ったら、面白い記憶が読めそうね>






健斗<桐花ちゃんに同感―――>







サラ<夕方だな>












海<リン、投げて!>






リン<わかった!>







鈴花はボールを投げる!







ボールは、真っ直ぐにピンを貫いた!







ストライク!







そんな音楽が流れた。







リン<やった!>






海<リン、>






リン<わたし、やったよ!海くん!>








海<よかった、リン!>







海はしばらくたって。







海<ごめん>






リン<何で、謝るの?>







海<リンに厳しく言ったから>
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