エンドレス・ストーリー1







ハヤテ<今度は、みんなでか>





健斗<ハヤテ!海くんはハヤテと戦いたいって>





桐花<あたしたちも帰ろ!>







サラ<相棒~!>













夜。





リン<マキト先生、荷物です>






マキト<ありがとう、リン>








マキトは言った。






鈴花は今、マキトの部屋で買ったものを渡していた。






マキト<リン、海のスパルタはどうだった?>






リン<え?>







鈴花は絶句した。








リン<何で、マキト先生が――――――>








マキト<桐花が教えてくれたんだ!>








リン<え?>







鈴花は絶句した。







マキト<どうした?>







マキトが言うと、鈴花はいなくなっていた。







マキト<若者に幸あれ>








マキトは呟いた。







マキト<改変の運命でもさ>
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