エンドレス・ストーリー1
海<オレは炎をコントロールする特訓をしてたんだよ>





リン<コントロール?ハヤテくんと協力して、狼を倒したじゃない>






海<あれは、サラがね>






サラ<我は高位精霊>







海<オレは、炎を操りサラの使役が目標なんだ>






リン<そうなんだ>






海<リンは何でここに?>






リン<少しね。朝ごはんの時間だよ>






海<マジ?>







リン<うん。あ、わたしと一緒に食べる?>







海<いいの?>






海が言うと、鈴花の顔が朱色に染まった。






リン<海くんがよければだよ。別にいいんだから>






海<いいよ>






リン<ダメよね、え!いいの?>







海<うん。リンと食べたい、かなぁ?>







リン<海くん>







海<行こう!>






海は歩き出した、







サラ<やれやれ>






サラは二人を見て呟いた。
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