Happinessclover
私は、母に裕矢君の家を教えてもっらって
お願いをしに行った


教えてもらったと言っても

「家の右隣の家よ」

だったから、すぐ着いた


インターホンを押したのだが、声が出ないため
「はい、どなたですか?」
という質問に答えられない。


そのうち、声が聞こえなくなってしまったので、
母に頼んで代わりに言ってもらうことにした

すると母は
「あぁ・・・声が出ないんだったわね」

と、いってインターホンを押した


再び
「はい、どなたですか?」
という声が聞こえた


母が

「もしもし、大須賀さん?
伊藤です。ちょっとお話があるんだけどいいかしら?」

と言うと、
中から綺麗な女の人が出てきた

「伊藤さん久しぶりぃ!
元気にしてた?あら、梨玖ちゃんじゃないの!
梨玖ちゃんも元気だったぁ?」

と、出てきていきなり話し始めた


すると、後ろから

「母さん、2人とも困ってるよ。
とりあえず中に入ってもらったら?」


「あら、ごめんなさいね。
とりあえずなかに入ってちょうだい。」

と言いながら、私達を中に入れた



私の家と同じくらい大きかった

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