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消しゴムに名前を書くんです。好きな人の。 流行りましたね~!私の友だちは、消しゴムに自分の名前を書かず、好きな人の名前を書いていたので、その人に届けられてしまった……ということがあって赤面でした。 だけど、消しゴムは運んできてくれマスよ?だってほら、私の友だち、好きな人から消しゴム返して貰えたんだもん。 え?その後の展開は? そんなの、この作品読んでくださいよ!
何気ない日常、といった風情の小説です。 短編なので、すぐに読める。 題材の選びかたにセンスを感じます。 全体的にも雰囲気が統率されていて、良い出来だと思います。 4ページと7ページが好き。