STRANGE ~忘れないでね先生~
時間になり、席につく。

まるで学校みたい。
学校別に分けてあり、馴染み易い雰囲気。



初授業はどの授業でも、
先生の自己紹介から始まり、授業に入った。







そう

この時はまだ。
なんの想いも生まれていなかった。

どの人に対しても

“大人”“先生” とだけしか

認識していなかった。


まさかあんなにも想いが溢れるほど



好きに なるなんて・・・








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