*ちぇりーダーリン*
「…遅いから迎えにきた…」
ほんと…に??
あたしは顔がほころぶ。
ありがとうって言おうとした瞬間だった。
リョーヘイが涙を流した。
暗くてよくわからないけど、
月がリョーヘイを照らし出したからわかった。
「あいつ、
カナキの手掴んでた。
…その時、あいつ脈が早くなった…。」
ひどく心に刺さった。
何でもないように振る舞ってたキリヤが
ドキドキしていたこと。
と、リョーヘイがあたしの為に涙を流したということ。
それが、
切なくなった。
ほんと…に??
あたしは顔がほころぶ。
ありがとうって言おうとした瞬間だった。
リョーヘイが涙を流した。
暗くてよくわからないけど、
月がリョーヘイを照らし出したからわかった。
「あいつ、
カナキの手掴んでた。
…その時、あいつ脈が早くなった…。」
ひどく心に刺さった。
何でもないように振る舞ってたキリヤが
ドキドキしていたこと。
と、リョーヘイがあたしの為に涙を流したということ。
それが、
切なくなった。