*ちぇりーダーリン*
「で、リョーヘイはなんでここにいるの!」
「んー。カナキのお兄ちゃんだから。」
「違う!あたし一人っ子!」
どこまでもイライラさせる宇宙人だ。
「カナキー、お兄ちゃんとケンカしないのー!」
キッチンからお母さんの声がとんできた。
あー。
お母さんは、完全にお兄ちゃんだと思ってる。
「返事はー?」
「はーい。」
とりあえずは返事して、小声で話をつけることにした。
「まず、リョーヘイはなんであたしのお兄ちゃんなの?」
「ちょっと記憶いじって…カナキのお兄ちゃんに。」
記憶いじるって…。
「なんでそういうことしたの?」
「カナキ…俺の花嫁だし…。一緒に…いたいなっ…て…。」
きゅんっ。
「んー。カナキのお兄ちゃんだから。」
「違う!あたし一人っ子!」
どこまでもイライラさせる宇宙人だ。
「カナキー、お兄ちゃんとケンカしないのー!」
キッチンからお母さんの声がとんできた。
あー。
お母さんは、完全にお兄ちゃんだと思ってる。
「返事はー?」
「はーい。」
とりあえずは返事して、小声で話をつけることにした。
「まず、リョーヘイはなんであたしのお兄ちゃんなの?」
「ちょっと記憶いじって…カナキのお兄ちゃんに。」
記憶いじるって…。
「なんでそういうことしたの?」
「カナキ…俺の花嫁だし…。一緒に…いたいなっ…て…。」
きゅんっ。