*ちぇりーダーリン*
「花嫁?
違いますよ。兄さんは、ただ逃げただけですよ。僕から」
「意味…わかんない…」
「花嫁なんてこの星に居座る為の理由にすぎない。兄さんは自分の星の勢力争いに巻き込まれたくないだけ。
僕がこの星に来たのは、その兄さんを殺す為です」
殺す!?
あたしは身体が震え出した。
「やっ、やだ!
何いってるの!?殺す…って…」
あたしはリョースケの胸倉を掴んだ。
「ふ…、兄さんだけじゃありませんよ??
貴女だって殺しますよ?」
リョースケがあたしの首もとを触角で縛り上げた。
地面に足ついてない。
「…っぐ、はなし…て…」
「あっはっはは。
兄さんに出会ったばっかりに。かわいそうに…」
「…かわ…いそう…じゃ…っぐ…ない!」
あたしはリョースケに出会えて幸せ。
この気持ちを知らないリョースケの方が、かわいそうだよ。
違いますよ。兄さんは、ただ逃げただけですよ。僕から」
「意味…わかんない…」
「花嫁なんてこの星に居座る為の理由にすぎない。兄さんは自分の星の勢力争いに巻き込まれたくないだけ。
僕がこの星に来たのは、その兄さんを殺す為です」
殺す!?
あたしは身体が震え出した。
「やっ、やだ!
何いってるの!?殺す…って…」
あたしはリョースケの胸倉を掴んだ。
「ふ…、兄さんだけじゃありませんよ??
貴女だって殺しますよ?」
リョースケがあたしの首もとを触角で縛り上げた。
地面に足ついてない。
「…っぐ、はなし…て…」
「あっはっはは。
兄さんに出会ったばっかりに。かわいそうに…」
「…かわ…いそう…じゃ…っぐ…ない!」
あたしはリョースケに出会えて幸せ。
この気持ちを知らないリョースケの方が、かわいそうだよ。