*ちぇりーダーリン*
「二週間くらい前の委員会の帰りに見たの。
リョースケくんが屋上で大きな円盤に乗り込むところ。」
「僕のこと…宇宙人だと…知っていたんですか…」
「うん。
知ってた。私、リョースケくんのこと好きだからそんなことどうだっていい。
だから…教えて。
どうしてカナを傷つけるの…?」
ココ…。
なんだか涙が溢れてきた。
「…佐藤さん…」
リョースケの触角がココの額に触れた。
「…リョーヘイくん。
あ、カナの…彼氏…?」
「僕は…宇宙人で…。
リョーヘイは兄さんで…。
嫌いだから、殺…そうと…」
―ばちん!!
…………!?
ココ!?
あのココが平手打ち!?
リョースケくんが屋上で大きな円盤に乗り込むところ。」
「僕のこと…宇宙人だと…知っていたんですか…」
「うん。
知ってた。私、リョースケくんのこと好きだからそんなことどうだっていい。
だから…教えて。
どうしてカナを傷つけるの…?」
ココ…。
なんだか涙が溢れてきた。
「…佐藤さん…」
リョースケの触角がココの額に触れた。
「…リョーヘイくん。
あ、カナの…彼氏…?」
「僕は…宇宙人で…。
リョーヘイは兄さんで…。
嫌いだから、殺…そうと…」
―ばちん!!
…………!?
ココ!?
あのココが平手打ち!?