ギャップカップル
〔一時間後〕

健一「夢羽萌。ようやく起きたな。」

夢羽萌「健一おはよう。」

健一「一時間、遅いから、罰ゲーム。」

パクッ!

夢羽萌「ヒャア///」

朝から、耳をくわえないでよー(>_<)

健一「可愛い。」

しかも、甘い声で耳元で囁かないでー泣

夢羽萌「冗談、やめて。」

健一「ったく、鈍感なやつは、自分が可愛いって思わないからな。」

夢羽萌「健一!とりあえず、着替えたいから、離れて。」

健一「着替えさせてやろうか?」

夢羽萌「それだけは、嫌だー!」

健一「冗談だよ。先、下、行ってるな。」

健一は学校では滅多に笑わないし、話さないことでも知られる、氷の王子。

私の前だとものすごく甘い声で喋るのに。



私はとりあえず、着替えて下に行った。




ドタドタ

夢羽萌「健一!ゴメン。遅くなった。」

健一「遅い!まあ、女だから仕方ないけど。」

夢羽萌「ゴメン」チュッ

健一が怒ってる時は、私からキスをすれば機嫌は治ってくれる。

健一「まあ、夢羽萌から、キスしてもらえたから、許してやる。」

夢羽萌「ありがとうー!健一、大好き〜。」

私は健一に抱きつきに行く。
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