ギャップカップル
〔健一SIDE〕

夢羽萌にはお仕置きと言ってるが、俺にはとっておきだ。

しかも、後ろから抱きしめただけなに、

「キャア///」

だってよ、可愛いじゃねえか。

本当、他の男のところに行って欲しくねえ。

だから、夢羽萌が弱い首を舐めたりキスしたりする。

夢羽萌「ヒャア///」

だってよ、マジで赤くなってる顔が可愛い。

そのあと、さらに不意打ちで耳を甘噛みした。

夢羽萌「ヒャア///」

健一「夢羽萌、可愛いな。」

夢羽萌「健一、不意打ちやめてよ〜(泣)」

健一「それじゃ、お仕置きの意味がないだろ?」

夢羽萌「うー。健一〜もう一時間たつよ〜」

俺だって、そんなんわかってるよ。

でもな、夢羽萌と離れたくないから、不意に聞いてみる。

健一「夢羽萌は、そんなに俺と恋人みたいなことするのいやなの?」

夢羽萌「ち、ち、違うよ。で、で、でも、緊張しちゃって。」

焦ってる夢羽萌が本当にかわいいと思ったので…

健一「なら、今日はここまでな?明日、遊園地に行くしな。」

夢羽萌「うん。」

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