ギャップカップル
〔放課後、公園〕

夢羽萌「健一?今週末に美鈴さんと優奈さん、俊哉さんと皆川くんも勉強会すると言ったら、皆さん教えて欲しいって言われたのでOKしたんですけど、だめでしたか?」

健一「別にいいけど。俺の前で敬語、使ったから、お仕置き!今から、家、行くぞ!」

夢羽萌「えっ〜!ちょっと!」




私の抵抗も虚しく、健一の家。

夢羽萌「健一?制服だから。」

健一「脱げ!」

夢羽萌「はっ!?」

健一「脱がしてやろうか?」

夢羽萌「健一。もしかして、おかしくなった?ってか、皆川くん達に嫉妬してるよね?」

健一「……しょうがねぇーだろ。夢羽萌は可愛いんだから。」

夢羽萌「あっちにも彼女はいるわけなんだし、心配しすぎ。で、私はブレザーだけ脱げばいいの?」

健一「あっ!ワイシャツは、第3ボタンまで、開けて。」

夢羽萌「第3!下着見える。」

健一「俺があけてやる。」

健一は、私のワイシャツの第3ボタンをはずして、谷間にキスをした。




< 34 / 92 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop