ギャップカップル
健一「明日の英語と世界史、教えて〜!」

夢羽萌「また?いいけど。どこが、わかんないの?」

健一「夢羽萌が冷たい〜!」

夢羽萌「勉強しないと。健一、今回のテストで、90点以下だと、一ヶ月、土日は勉強にするよ。それでもいいの?」

健一「それだけは、嫌だー!」

必死にワークにとりかかる、健一。

夢羽萌「健一。何か飲む?」

健一「うーん。なんでもいい。」

私は、一階の冷蔵庫に健一が好きな、ミルクティーを取りに行った。


夢羽萌「健一。少し休みな。膝貸すから。」

健一「えっ!じゃあ、そうする。」

健一は、私の膝に頭を乗せてきた。

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