ギャップカップル
〔健一の家〕

健一「誰が、女好きだって?」

今の体制、やばいよ。だって、私は、健一にベッドの上に押し倒されている。

夢羽萌「健一?」

健一「なんで、疑問系なんだよ。ってか、ゆうちゃん。本当に覚悟してんだな。この格好で抵抗しないって事わ。」

夢羽萌「健一。ごめんって。でも、健一、気づいてないと思うけど。よく、女の子たちに囲まれてるんだよ。どんなに、ダサ子でも、私だって嫉妬するんだよ。」

健一「ゆうちゃんって、束縛されてみたいんだろ?なら、願い叶えてやるよ。」

夢羽萌「えっ?」

いつにもなく真剣な顔をしてる、健一。


そして、健一は、私の制服のブラウスのボタンをはずしていく。

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