ギャップカップル
夢羽萌「け、んいち?どうしたの?」

健一「夢羽萌は、嫌なのか?」

夢羽萌「嫌じゃないけど。」

健一「けど、何?」

夢羽萌「今日の健一。健一じゃないみたい。」

健一「夢羽萌がそうさせたんだろ?今更、抵抗したって遅いからな。」

夢羽萌「抵抗なんて、しないよ。学校で健一と一緒にいれないぶん、一緒にいたいから。」

健一「なら、遠慮なくやる。」


健一は、いろんなところにキスをしてくる。

夢羽萌「…ん……っあ。……」

舌まで入ってくる、いつもより、長く甘いキスが何十分たったか、わからない。

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