虹のソラ
真実の口(?)
ユメみたいな・・・。
そう、元からあんな奴好きじゃなかった。颯太って、ワルみたいな感じだし・・・。でも、そういうことが好きなんだよね♪カッコいいってゆうか・・・可愛いってゆうか・・・。笑顔が、チャーミング~!なんだ。
「のほぉ~ん・・・。」
としてたら、ダレかに、頭を叩かれた。
「何が『のほぉ~ん・・・。』だっ!今話し合い中だぜぇ?」
副嶋だった。
「うるっせぇ!黙りやがれぇ・・・?」
目に見えたのは、颯太だった。「あ。」と小さなコエで言った瞬間に顔がポッと赤くなるのを感じた。
「顔あっけぇー!」
「う、うるさいっ!」
「照れてやがるぅ~♪」

「副嶋君。長谷川さんの意見を聞いて、どう思う?」

「え・・・・・・。」
ざまぁみろっ!話聞いてなかったから、いけねぇだよっ!
「左藤さんは?」
えぇー!?次、あたくしですかっ?!
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