虹のソラ
「い、いいとおも・・・います。」
「っへ。」
・・・『っへ。』て何?笑ってんの?ぐぇー!きもいわぁ~っ!
「なぁ・・・。」
コエを掛けてきたのは副嶋だった。
「な、何?いきなり冷静になりやがってぇ・・・?」
「お前って好きな人いる・・・?」
「え・・・。」
好きな人を男子に聞かれたのは、はじめてで、びっくり仰天。目が閉じないくらいになってしまった。
「いる・・か?」
「え・・・。じゃぁ、いるって言ったら?」
「どうだろう?」
「もう・・・。いるよ。」
「だ、誰っ!?」
いきなり、大声だして、顔を近づける。
「どうっせ!ダレかに言うんでしょ?」
「・・・・・・。」
「当たったぁ!」
「い、いいじゃんか。別に。」
「じゃぁ・・・。ダレだと思う?」
問題を投げかけて、考えさせる。
つぅか、今 話し合い中・・・。
「そ、颯太?」
あたしは黙って、頷いた。
「ダレにも言わないでね・・・。」
「あぁ・・・。」
副嶋は、なぜか残念そうな顔をしていた。
「っへ。」
・・・『っへ。』て何?笑ってんの?ぐぇー!きもいわぁ~っ!
「なぁ・・・。」
コエを掛けてきたのは副嶋だった。
「な、何?いきなり冷静になりやがってぇ・・・?」
「お前って好きな人いる・・・?」
「え・・・。」
好きな人を男子に聞かれたのは、はじめてで、びっくり仰天。目が閉じないくらいになってしまった。
「いる・・か?」
「え・・・。じゃぁ、いるって言ったら?」
「どうだろう?」
「もう・・・。いるよ。」
「だ、誰っ!?」
いきなり、大声だして、顔を近づける。
「どうっせ!ダレかに言うんでしょ?」
「・・・・・・。」
「当たったぁ!」
「い、いいじゃんか。別に。」
「じゃぁ・・・。ダレだと思う?」
問題を投げかけて、考えさせる。
つぅか、今 話し合い中・・・。
「そ、颯太?」
あたしは黙って、頷いた。
「ダレにも言わないでね・・・。」
「あぁ・・・。」
副嶋は、なぜか残念そうな顔をしていた。