虹のソラ
秦夜と別れたあと、教室に戻ると黒板に『このぴィ、オメデトウ★しかも★カレはめっちゃイケメンだーあ!!!!!!!!!』と書かれていた。
あたしは硬直した。
よーく見ると、『by繭★』と書いてあった。
教室を見渡せば、繭はすぐに見つかった。
「まぁーゆぅー。なんで、あーゆーことすんのぉ~?」
「だって・・・諦めきれたんだなぁーって、感心しちゃって。」
「フツウ感心して、こんなことする?口で言ってくれればよかったのに。」
「口で言うのは・・・照れちゃうから。」
「そーお?」
「そーお。」
あたしは硬直した。
よーく見ると、『by繭★』と書いてあった。
教室を見渡せば、繭はすぐに見つかった。
「まぁーゆぅー。なんで、あーゆーことすんのぉ~?」
「だって・・・諦めきれたんだなぁーって、感心しちゃって。」
「フツウ感心して、こんなことする?口で言ってくれればよかったのに。」
「口で言うのは・・・照れちゃうから。」
「そーお?」
「そーお。」