虹のソラ
「ただいまー。」
「アラ、お帰り。」

どんどんどんっ

足音を立てて、二階へあがる。
真っ先にベットへ向かった。

思いっきり泣いた。
貴方を想いながら。

本当は・・・想いたくもない。
スキだって、想いたくもない。
でも・・・エガオが蘇って・・・無邪気な姿が蘇って・・・。
だんだんと、嫌になってくる。
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