とけない気持ち
"訳ありな結衣"
「ねーねー遥」
「んー?」
「ひまだ!」
「そっか」
「えー、冷たい...」
現在付き合って1ヶ月。
遥の部屋でうだうだしてます。
「なら、」
いきなり、ぎゅっと遥が抱きついてきた。
「うわっ」
「よしよし」
頭を撫でながら、眠そうにあくびをする遥。
「眠いの?」
「結衣といたら眠くなる...」
「なんでだよっ」
「わかんない。ね、結衣ー」
「なに?」
ちゅ、と不意打ちのキスをされた。
「...っ」
「照れた」
「うるさい」
毎回、こんな反応をしてしまう。
慣れないな...。
「結衣は照れ屋」
「黙れ」
「照れてる」
ニヤニヤしながらこっちを見てる遥。
顔を背けてるけど、赤くなってるのはバレてるかもしれない。
「んー?」
「ひまだ!」
「そっか」
「えー、冷たい...」
現在付き合って1ヶ月。
遥の部屋でうだうだしてます。
「なら、」
いきなり、ぎゅっと遥が抱きついてきた。
「うわっ」
「よしよし」
頭を撫でながら、眠そうにあくびをする遥。
「眠いの?」
「結衣といたら眠くなる...」
「なんでだよっ」
「わかんない。ね、結衣ー」
「なに?」
ちゅ、と不意打ちのキスをされた。
「...っ」
「照れた」
「うるさい」
毎回、こんな反応をしてしまう。
慣れないな...。
「結衣は照れ屋」
「黙れ」
「照れてる」
ニヤニヤしながらこっちを見てる遥。
顔を背けてるけど、赤くなってるのはバレてるかもしれない。