S彼執事と激甘ドロップ



燐斗は最後まで何も言わずに
私を保健室まで送ってくれた



入学式に怪我とか…

不運過ぎる…



なんとかして教室に入ると


「「「「ごきげんよう♪」」」」



!?



えぇーっと、何これ?

教室のみんなが私に挨拶してる

しかも輝きを放った笑顔で


ここは私も…!

「ごごごきげん…よう!」



なんかようがYO!みたいに
なっちゃった…

「瑠菜ちゃん!こっちこっち!」

「一緒のクラスだったんだ!よかったー」


なんと瑠璃ちゃんと
同じクラスだった!

これは嬉しい!!!!!
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