美形生徒会長様をハントせよ!
「ま、席案内しますよ?…渚ぁ!ちょっと来なさい!」
「藍ちゃん!あいあいさー!」
「あいあい言い過ぎ。猿?」
すぐに渚が走ってきた。
「って、会長達じゃないですかにゃ!?」
…『にゃ』?いや、確かに猫の着ぐるみ着てるけれども。
…つーか、これは反則…。
「『にゃ』って可愛いね!渚ちゃん!」
「ありがとにゃぁ。何かもう癖みたいになってきたかにゃぁ?」
「渚結構ブカブカじゃん。チビだな、ははっ」
「くぅー。否定できないにゃぁ…」
少し大きい着ぐるみに、低い背、コロコロ変わる表情、あからさまにしゅんとしている姿が本物の猫みたいで。不覚にも可愛いと思ってしまった。
最近、ホントおかしい、俺。
ちらりと横を見ると優と寺井が笑っているのが見えた。
「もう何なんだよ…」
「藍ちゃん!あいあいさー!」
「あいあい言い過ぎ。猿?」
すぐに渚が走ってきた。
「って、会長達じゃないですかにゃ!?」
…『にゃ』?いや、確かに猫の着ぐるみ着てるけれども。
…つーか、これは反則…。
「『にゃ』って可愛いね!渚ちゃん!」
「ありがとにゃぁ。何かもう癖みたいになってきたかにゃぁ?」
「渚結構ブカブカじゃん。チビだな、ははっ」
「くぅー。否定できないにゃぁ…」
少し大きい着ぐるみに、低い背、コロコロ変わる表情、あからさまにしゅんとしている姿が本物の猫みたいで。不覚にも可愛いと思ってしまった。
最近、ホントおかしい、俺。
ちらりと横を見ると優と寺井が笑っているのが見えた。
「もう何なんだよ…」