美形生徒会長様をハントせよ!
一をノックアウトにさせた渚は、次に山代の元へ行った。


山代はなに言われるかビクビクおびえてる。

見ているこっちもビクビクだ。


「はるちゃん…」

「は、はい…」

「はるちゃんはさぁ…」

「は、はい…」


「クッソ可愛いな!」


「え?」


予想外の発言に山代も、俺たちも戸惑う。


渚顔は先ほどまで怒りで満ちていた表情は消え、今度は満面の笑みが張り付けられている。
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