美形生徒会長様をハントせよ!
「あの、はい。わかってます。…出来ればその辺で控えていただきたいです、傷口が…」

また泣きそう。


「でも、前に言った意味と今言った意味は少し違う」

え?どういうこと?うん?

私を困惑させる会長は『いや、違くもねーかもしれない…でも』と眉間にしわを寄せ考えてる。


「会長、それどういう「あー!もう!」?!?!」

いきなり叫び出した会長。

まわりに生徒いなくてよかった…!
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