美形生徒会長様をハントせよ!
チャイムがなり、それじゃ、時間なので。と言い教室に戻った。
「渚。ほんとにサボるとは」
あ、藍ちゃん…。
「あ!そそそそそう言えば藍ちゃんは【根上旬】先輩知ってる?」
私は話題を逸らすため、先ほど会ったばかりの先輩の名前を出した。
「知ってるも何も超有名よ!」
ワオ☆想像以上の食いつき!
「数々の有名な不良チームを潰してきた赤羽の悪魔として恐れられてるやつよ!」
先輩。何してんすか。
「あー、怖い怖い。いきなりそんな話持ち出すなんて…もしかして会ったとか?」
「GIKU☆」
「ちょ!大丈夫!?何もされてない!?怪我してない!?」
私の肩をガクガク揺さぶる藍ちゃん。
「大丈夫だよ!それに優しい先輩だったし!」
イケメンだし良い匂いしたし!
「騙されてるって!」
「違うよ。先輩も怖がられて困ってるって言ってたし!イケメンだし白檀の匂いだし!」
「…何か匂い持ち出されると疑えない」
「ねえそれどういう意味?ねえ」
「渚。ほんとにサボるとは」
あ、藍ちゃん…。
「あ!そそそそそう言えば藍ちゃんは【根上旬】先輩知ってる?」
私は話題を逸らすため、先ほど会ったばかりの先輩の名前を出した。
「知ってるも何も超有名よ!」
ワオ☆想像以上の食いつき!
「数々の有名な不良チームを潰してきた赤羽の悪魔として恐れられてるやつよ!」
先輩。何してんすか。
「あー、怖い怖い。いきなりそんな話持ち出すなんて…もしかして会ったとか?」
「GIKU☆」
「ちょ!大丈夫!?何もされてない!?怪我してない!?」
私の肩をガクガク揺さぶる藍ちゃん。
「大丈夫だよ!それに優しい先輩だったし!」
イケメンだし良い匂いしたし!
「騙されてるって!」
「違うよ。先輩も怖がられて困ってるって言ってたし!イケメンだし白檀の匂いだし!」
「…何か匂い持ち出されると疑えない」
「ねえそれどういう意味?ねえ」