【完】君ノート




優くんの体温は、すごく温かくて…


私の重たい心を一気に軽くしてくれた。






鉛のような重たいこの気持ちを



一瞬で溶かしてくれるこの人を…






どうして私は疑ってしまったんだろう。







優くんは同情なんかで近づく人じゃない。




そんなの、私が1番よく分かるはずなのに。





優くんの温もりを感じてる私が…。



1番分かるはずなのにね?



< 70 / 433 >

この作品をシェア

pagetop