王子様なら闘って
波野さんは、
すごく真面目な人だ。


だけど、お見合いパーティーに
参加するには、
特徴がなさすぎる。


こんな風にすれば、
あそこをああ直せば、
きっと恋人ができるのに。


そう思ったのは事実。


助けてあげたい。


力を貸してあげたい。


アドバイスしてあげたい。


「あなたのこと、
プロデュースしてあげます。」


波野さんに恋人ができるように。


女の子の理想がいっぱい詰まった
男性になれるように。


私が波野さんのこと、
プロデュースします!!
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