わすれない…大好きだから。
記憶



千沙SIDE




えっと。ここに住むの?




なんで?




一応、家に電話かけないと。





『もしもし。千沙です。』





『千沙様ですか。千代様に変わります』




『はい。』




千代って、私のお母さん。




心配性で、間が抜けてるけど、料理は天




下一品。

< 13 / 85 >

この作品をシェア

pagetop