わすれない…大好きだから。

『はいっ?……


呼び止めて、千沙の口を塞いだ



『ちょ……



『黙ってろ』



やべぇ。とまんねぇ



なだれ込むように、千沙の部屋に入り、



ベッドに倒れ込んだ。



『ごめん、怖かったな。』



これ以上ここにいたら止まらねぇ。



千沙の心の準備が出来るまで…


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