極上恋愛〜腹黒男子は危険です〜
「ねぇ、なんで私のこと好きになったの」
ずっと疑問に思っていたこと大和くんに質問する。
あんなにも私のこと嫌ってたのにどーして私のこと好きになったんだろう。
本当にいきなりだったよね。
「聞くの、そこ」
私に質問されて嫌そうに表情を歪める大和くん。
この反応はもしや.....
「もしかして照れてるぅ〜?可愛いとこあるじゃ....」
パコンッ
「調子に乗るな」
大和くんをからかおうとしたら丸めた教科書で思いっきり頭を叩かれた。