極上恋愛〜腹黒男子は危険です〜








ドクンッ





心臓が鳴る。







おっおおーい。


何ドキドキしてんだよ、わ・た・し。




相手は教え子よ、教え子。



私は家庭教師。


間違っても、大和くんの先生よ。







「フッ、バカ面」







ドキドキしている私を目を細めてそれはそれは楽しそうに見つめる大和くん。






こんなに柔らかく笑う大和くん初めて見た。





じゃ、なくて。








「バッバカ面って.....っ!!?」











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