俺様彼氏と同居生活
「お前、俺と同じ学校なんだな」


「そうですね」


てか、今そんな話してる場合じゃないでしょ。



どうしよう。


ここに1人で置いていくわけにはいかないしな…


私ん家が近いから、手当てするために連れ帰るか。


「よかったら私のうちで手当てするんで、一緒についてきてください」


「え?いいの?」



驚く男の人に、私は頷いた。



そしてその人を家まで案内した。
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