暗闇の中にいる私。
屋上…。

希望「ねえ、みんな、仲良くしないなら、私、みんなと一緒にいないからね。」

全員「やだ!」

蒼斗「それは、困りますね。竜の事もあるので。」

紫苑「希望が、信じてる奴らだから、少し、信じてみる。」

希望「紫苑。偉い。」

私は、紫苑の頭を撫でた。

来也「紫苑、ずるい。」

希望「来也も、そのうち、したあげるよ。撫でられるの好きだったもんね。」


太陽「ボソ///希望って、怖いですね」

涼介「ボソ///そうですね。」

太陽「ボソ///おこらせたら、怖いですね。」

涼介「ボソ///そうですね。竜を黙らせることができますからね。」


希望「いつまで、そこで、ボソボソ喋ってんの?仲良くしてんのは、いいけど。」

太陽「涼介と喋ってんの!!」

希望「わかってるって。」

涼介「太陽。面白い。俺と気が合う。」

希望「それは、よかった。」

紫苑「早いな。」

太陽「希望に呆れられたくないから。」

涼介「一途なんですね。」

太陽「憧れてるだけです。」

涼介「そうですよね。」

太陽「あの、蝶のように舞、綺麗で無駄のない動き、まさに、蝶麗。」

涼介「おれも、蝶麗のように無駄のない喧嘩をしたいです。」

希望「そこ!また、二人のせかいはいってる!」

涼介・太陽「すいません!」

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