暗闇の中にいる私。

私は、竜にメールをした。

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竜。

今日は倉庫に泊まる。

帰れない。

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わかった。

変なこと、されるなよ。

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心配性。




まあ、いいや。


紫苑「希望。膝枕して。」

希望「いいよ。」



私は、紫苑の隣に座る。

紫苑は、すぐに私の膝に頭をのせる。


私は、髪を手でといであげる。









紫苑。
紫苑も強くなってたよ。
でもね、まだ、人を信じきれない心の迷いが戦いにもでてたんだよ。


なんて、言ったら、紫苑は傷つくから、言うことなんて、できないけど。