暗闇の中にいる私。
次の日…。

竜「希望。早いな。フード被らなくて、大丈夫か?」

希望「多分。」

私は、黒の服しかもっていない。
髪は、とりあえず結んでいない。












ショッピングモール…。

希望「大きい。」

竜「どこから、行きたい?」

希望「ネックレス欲しい…。」

竜「じゃあ行くか。」






ネックレスSHOP

希望「綺麗。」

竜「眩しくないか?」

確かに、眩しいけど、前みたいに、目を隠すほどでは、ない。

希望「大丈夫。」

店員「何か、お探しですか?」

優しそうな女性の方がきいてきた。

希望「幸せが続くネックレスって、ありますか?」

竜「!!!」

店員「ありますよ。只今、持ってきますね。」

希望「ありがとうございます。」




店員「こちらになります。」

出されたのは、四つ葉のクローバーもちーふのネックレスにブレスレット、イヤリングだった。

希望「セット?ですか?」

店員「はい。これ、最後の一つなんですよ。」

竜「じゃあ、それ買います。」

竜が出したのはGOLDのCard。

店員「これはこれは、竜ぼっちゃまでしたか。では、このお方は彼女さんですか?」

竜「いや、まだ、彼女ではない。」

希望「竜。ぼっちゃまって?」

竜「気にすんな。」



竜にアクセセットを買ってもらって、次に、洋服屋に行きました。

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