暗闇の中にいる私。
次の日…。

竜達は不正ばかりの組と言われる、青山組を潰しに行った。

だから、今、家にいるのは、私と竜のお母さんとお父さんだけ。

竜母「希望ちゃん!大丈夫。竜は、帰ってくるから。」

希望「私のせいですいません。」

理事長「気にしなくていいんだよ。希望ちゃんは、家族なんだから。甘えたい時は甘えてくれ。」

希望「ありがとうございます。」

竜母「希望ちゃんは何も、悪くないから、自分を責めるのだけは、やめてね。」

希望「はい…。」


迷惑ばっかかけて、本当に申し訳ない。
でも、竜のご両親は、私に暖かく、接してくれてる。



















しばらくして、竜が傷だらけで帰って来た。


理事長「竜。大丈夫か?」

竜「ああ。手当てしてくる。」

希望「私に手伝わせて。」

竜母「希望ちゃん。頼んだわよ。竜の事。」

希望「はい。」




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