ぽっちゃり幼なじみ=イケメン幼なじみ!?
「はい、じゃあたしからバシッと一言言うね」
「あ、は、はい」
「亜箕…自己中」
ガーン……………
おっしゃる通り一言
すんごくズシーンてきたよいまのは
あまりのショックに口が開いたままになる
「いじめられるのはあたしだってやだけどさ
友達拒む理由なんてないじゃん
だいいち亜箕がそんな目にあったら絶対に響が助けてくれるよ!」
うんまーそう言われてみれば…
小さい時わたしが困ってたらいつも助けに来てくれたのって響くんだったなー
「ほーら思い当たる事があったって顔してるよ〜?」
「美穂ちゃん!わたし響くんに謝る!
美穂ちゃんの言う通りわたし自分の事しか考えてなかったよ!」
「うんうん、ただ…あの頑固者が許してくれるかだけどねー」
美穂ちゃんは1回ため息ついて机に肘をつくと呆れた顔を見せた
「え?………………………」