部活男子との恋愛


次の日午前10時


ただいま星蘭宅


「じゃあはじめるか!

瑠璃は動かないでね」


と星蘭は私を鏡の前に座らせた


「ん?
まさか化粧してる?」

というと星蘭はケラケラと笑いながら

「おぉ、鈍感天然姫と言われてる瑠璃ちゃん

よくわかったね」


私はムゥっとしながら

「ばかにしてるでしょー星蘭。」

と後ろを振り向くと

「まあまあ。前向いて

私が可愛くしてあげるから安藤君を驚かせよう!」

と自信満々に言ってくれたので

私は星蘭を信じることにした





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