意地悪な君は私の初彼
「おー!春人の友達か!一瞬、美緒の男だと思って父さん、びっくりしちゃったよ。全然構わないよ、父さんの方が突然帰ってきて邪魔だったかな?」
苦笑いしていう




「いえっ!こちらこそ、留守にお邪魔してすみません」
大和くんが礼儀正しくいう





「なかなかの好青年だなぁ!そうだ!久しぶりに一杯飲みたいんだ!母さん、いないし...付き合ってくれよ、3人とも!...なんかつまみないかなぁ...」

そう言って冷蔵庫をあさる。もう既に少し飲んだのか、上機嫌だ





「あ、おじさん、俺がよく父に作るつまみでよければ作りますよー!」
大和くんがいう




「そうかい?お客さんに悪いようなきがするが...じゃぁ頼むよ!」


パパがいう




もー...パパったら...
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