意地悪な君は私の初彼
「食べよう」
そう言われて、クレープを口に入れる
「あ...おいしい!」
「でしょ?ここのクレープは最高なんだよね」
ニコッと笑う
友達としてはホントにいい子なんだけどなぁ...
「美緒、見て!」
そう言われて指さす先を見る
「うそ!きれー!!!」
街を一望する景色の中、地平線に向かって差し込む夕日
赤く染まった街は本当に、きれいだった
「知らなかった!学校の近くにこんなところがあるなんて!すごいね!」
私が大和くんにいうと
「やっと笑った」
そう言われて、クレープを口に入れる
「あ...おいしい!」
「でしょ?ここのクレープは最高なんだよね」
ニコッと笑う
友達としてはホントにいい子なんだけどなぁ...
「美緒、見て!」
そう言われて指さす先を見る
「うそ!きれー!!!」
街を一望する景色の中、地平線に向かって差し込む夕日
赤く染まった街は本当に、きれいだった
「知らなかった!学校の近くにこんなところがあるなんて!すごいね!」
私が大和くんにいうと
「やっと笑った」