意地悪な君は私の初彼

大和くんの体が...顔が近づく



「だ、だめ！」
ドンっと突き放す



「...ごめん。美緒にはまだ龍樹くんがいるもんな。ちゃんと、わかってるんだけど...。ごめん。美緒が可愛くて...つい」




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大和くんのストレートすぎる言葉が胸を突き刺す




龍樹とは違う...けど、一人の男の人なんだ



改めて痛感する