意地悪な君は私の初彼
「いや、マジできまってるけど」




「な、なに!?」
私が言うと



「いや、みんなしてなに?誰か決まってないやつとかいんの?」
龍樹がいう





「.........」
私がうつむくと






「美緒、決まってないの?」
龍樹が優しめの声でいう






「うん....」




「そかそか。じゃぁ、一緒に考えような」
にこっとわらう




「うん!」



このやりとりをほかの四人はニヤニヤとしてみていた
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