意地悪な君は私の初彼
「美緒?」





「は、は、は、ははははい!」




「緊張しすぎ!笑」
ふっと笑って龍樹がいう




龍樹さんは余裕ありすぎっす!





「美緒、俺はお前がいいと思うまで待つから大丈夫だよ」




え?




見上げると優しい顔をして見つめてくれてる龍樹の姿が





「俺はお前を大事にしたい。だから別に焦ってないし、お前がいいと思うまでしないから」





龍樹...
< 338 / 342 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop