意地悪な君は私の初彼
「は、は、は、はい!」


思わず大きい声を出す。呼んだ隆也くんは、目を見開いて驚いてる




周りは何故かガヤガヤしてて、気づいてない





「どーしたの?ぼーっとして。もーホームルーム終わったよ?」

そう不思議そうに隆也くんにいわれる





「あ...考え事...してた。もー終わったんだ」




「そぉなんだ。ねぇ、このあとみんなで遊びに行かない?」
そう誘ってくれた隆也くん




「え?いいの?」




「もちろん!美緒ちゃんに来てほしいんだから!」



こ、こんなこと言われたの初めて!嬉しい!




「もちろ....「ダメ。美緒は俺と遊ぶの」



ん!?誰かに遮断された




「せ、瀬川さん!?な...なんですか?」




「え...付き合って...るわけないよね?」
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