意地悪な君は私の初彼
「つか、敬語」
ちょっと怒ってるようにいう



「あ...!」



そういったときにはもう遅い




龍樹のかおが目の前にあった





「っ...ちょっ...人、いる...」



キャンプで少し遅い時間とはいえ、駅には何人か電車を待ってる人がいる



「は?関係ねぇし...」



一度唇を離してもう一度キスをしてくる



「っ...///ぷはっ...はぁ...はぁっ...」



「だって、お仕置きだし?」
再度唇を離して意地悪な顔をする
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